園のおたより

2018年10月号より抜粋

 

9月は「敬老の日」に向けた準備などで、みんなで楽しく過ごすことができました。今年も園児全員それぞれが作った敬老カードの出来栄えがとても可愛いらしく、届いたおじいちゃま・おばあちゃま達の喜ぶお顔を想像しながら私たちも楽しく準備させていただきました。今年の敬老会は雨天だったにもかかわらず、90名以上の方にご出席していただきました。子ども達も逆にパワーをもらったかのように、その後も活き活きと過ごしています。ご両親だけでなく、たくさんの方にたくさんの愛情をもらって今後も健やかに成長していってほしいと思います。

さて、10月は運動会です。運動会……に限らず、その他の発表会でも同様なのですが、参加することが苦手な子、本番で緊張して参加を嫌がる子は、少なからずいらっしゃいます。子どもが嫌がることを無理強いするつもりはありません。ただし、子どもの心に寄り添うこと・子どもの育ちや保護者の子育てにとって将来的に少しでも有意義な体験になり得ること・体験がトラウマにならないことを大前提に、あらかじめ予測がつく場合はその子の保護者の方とも話し合った上で、どのような姿であってもプログラムに参加してもらうということがあります。傍で観覧している他の保護者の方々にとって、このような子どもの姿を見て思うところもあるかもしれませんが、温かく見守って応援していただけると幸いです。(なお、かのん保育園の保育目標の一つとして「自分がしたくないことでもできる(自律)」を掲げていますが、これはあくまでも自主性のもとにある子どもの姿を目指すものであり、私たち保育士である大人の姿勢を示す(したくないことでもやらせる)ものでは決してありません。)

以上を踏まえた上で、お友だちと一緒に、またご家族と一緒に、身体を動かすことが楽しいと感じられるような運動会にしたいなと願いながら、子ども達と一緒に準備していきたいと思っています。